第9回日本オカリナコンクール
ロッソeヴェルデ ; 流音華 山口裕之
ギター ; 岩谷弘明
Human Rights Institute Mother Earth オカリナ演奏と画像・語りを通して幸福創造と人権文化の拡張を皆様の感性になげかけます。
ウクライナ救援チャリティー・ステージ&展示会
「平和への祈り」
★ロシアによるウクライナ侵攻で甚大な破壊・殺戮が発生し続けております。ここで最も厳しい状況におかれている子どもたち・高齢者・障がいのある方をはじめ特別な支援を必要とする人々に対して、この日本から傍観することなく私たちにできることから行動を始めましょう!★
★このチャリティの収益・募金を全てウクライナに送金致します。★
4月24日(日) 13:00〜15:00
(開店 11:30)
会 場;福祉レストランゆずのき
(福岡市西区姪浜駅南1-10-11)
参加費;2000円
(ビュッフェランチお食事代を含みます。)
第1部 表現のステージ
(演奏・朗読・画像等)
第2部 平和への語りと原画展示、
意見交流
出演予定; 原爆被害者の会員メッセージと平和原画
パネル展示 朗読劇 タップダンス 踊りと歌
ボーカル・オカリナ・ハーモニカ・ピアノ演奏と語り
他
〔詳 細〕
◇プロデューサー&コーディネーター;山口裕之(マザー・アース・アーティストラ代表)
◇参加費2000円(ゆずのきランチ・フリードリンク・資料代を含みます。)
◇開始前に受付・お食事を済ませてご参加下さい。
◇入店時の手消毒・マスク着用をお願いします。
◇小さいお子様が過ごせるチャィルド・スペースがあります。
※新型コロナウイルス感染予防のため定員限定です(先着順)。密を避けたお食事・コンサートスペースをご用意します。前々日までに下記へお電話でご予約下さい。
★ ご参加・ご出演のご予約・お問い合わせは
〔ウクライナチャリティin福祉レストランゆずのきの
今後の目標と位置づけ〕
1)本イベントを通じて、ウクライナ侵攻に苦しむ人々(特に障がい者・子ども・高齢者をはじめとする特別なニーズのある方々)の現状に向き合い、学びとつながりによる文化のちからで組織的に平和な国際社会を再構築していく機運を高める。
2)本イベント当日と準備期間における募金活動を行い、上記の人々に支援金を送る。
3)今後も継続的にウクライナ支援を続けるとともに、福岡の表現者から平和・人権・共生の発信を行って世界を照射していく契機とする。
4)コロナ禍中における福祉レストランゆずのきに「食べるボランティア」をよびよせて支援し、人権文化発信のセンターとしての機能を高める。
今回は、九州オカリナ☆ファイブより
流音華・矢原靖隆・山口裕之 のトリオユニット「オルヴィエート」で、エントリーしました。
先日、動画審査が行われ、委員長から吉報のお電話が入りました。
結果は【合奏部門 1・2位なしの第3位】を受賞しました。
順位としては部門トップという扱いです。
曲は【「ます」の主題による変奏曲】です。
コンクールホームページに演奏動画・受賞コメントがあがりました。
Mother
Earth
私たちの世界は新型コロナウイルス感染というかつてない暗雲に包まれました。
多くの人々が病に苦しみ、命を落とし、仕事を失い、収入が阻まれ、活躍の機会を奪われ、自由を制限されてきました。
けれどもその中でも懸命に医療に徹し、社会機能を支え、学びを継続させ、人々を勇気づけ、社会の維持と発展に向けて力を尽くしてきた人々の姿がありました。
人類が現代までかけぬける中で見失いかけていた本当に大切なもの、人として生きるうえで必要なものと
再度向き合い、出会いなおそうとする動きも生まれました。
ウイルス感染防止のために作ってきた環境やディスタンスに加えて、私たちそれぞれが孤立しないこと、
人間的なつながりを再構築するのが欠かせないことが確認されてきました。
今後は世界がかつてのパンデミック以前の状態にもどればよいということではありません。この期間にみえてきた様々な矛盾や不合理や課題の解決に挑み、新たなステージを創出していくことが必要であることがみえてきました。
私たちはこの母なる大地(マザー・アース)の上で、同じ空を戴き、同じ空気を吸い、生命のバトンをつないでいます。大きな大陸に住む人も、小さな島に生きる人も、海の底では同じ陸地を共有しつながっています。
未来に向けて私たちは手をつなぎ合い、
戸惑いよりも安心を 疑いよりも信頼を 孤独感よりも連帯感を
切なさよりも温もりを 哀しみよりも歓びを 絶望よりも希望を
孤立よりも共生を 攻撃よりも許しを 専横よりも分配を ・・・
創出していくちからがあることを信じたいと思います。
私たち一人ひとりが結びつき、お互いの信頼とぬくもりにより母なる地球を照らし、よろこびの歌を天空にこだまさせ、たしかな一歩を踏み出し続けるちからを持てることを祈念しましょう。
想いは遥か遠くをみつめて、実践は身の周りの小さなことから実現させて、来たるべき未来の姿を具体的に描きながら、それぞれの領域で行動し続けましょう。
21世紀を平和と人権・共生の世紀にして後世へと渡していくために―
(マザー・アース・アーティストラ)